あねごんの気の向くままに

あねごん(Twitterではぐっぴぃ)の気が向くままに綴るBlog的なもの

マイネリーベ その2

今日も、入浴したら、マイネリーベをプレイする予定。
昨日、ツッコミ所が多いと書いたので、ネタばれとか気にせず、ちょっと突っ込んでみようと思います。

先ず、攻略対象のシュトラールの皆さん。まぁ、とにかく曲者ぞろいです。
メインキャラのオルフェレウス、通称オルフェ。一言でいうとシスコン。しかもいかにも王子様という風貌に、「一輪の白百合」「女神」「心を射抜く天使」など、聞いてる方がこっ恥ずかしくなる台詞の数々…。『銀河英雄伝説』(田中芳樹 著)のラインハルトを思い浮かべずには居られません。彼のおかげで、主人公の名前は「ヒルデガルド」通称ヒルダ(ラインハルトの妃)しか思い浮かびませんでした。
オルフェの親友のエドヴァルド、通称エド。父親が外に作った子供だが、嫡男が居なかったために引き取られたという設定。曲者のシュトラールの中じゃ、普通やん、と思っていたら、大どんでん返し、実は主人公の兄と言うオチ付き…。しかも、冬ソナの様に救いすらなし。コントローラ握って、固まってしまいましたよ。…これで全年令向けって、本当にいいんですか???
日本からの留学生、イシヅキ・ナオジ、通称ナオジ。声優コメントの石田さんと同意見、お前は高倉健か、渡哲也か?と突っ込みたくなる程、「自分は」「自分は」の連続です。しかも、主人公と前世で恋人だったと言う、夢見る乙女の好きそうな設定付き。
お花とお話ができると言う、カミユ。しかも未来予知まで出来てしまう、不思議ちゃん系キャラ。いつも謝ってばかりです。
世界制服を目指すルードヴィッヒ、通称ルーイ。思わず、ときメモの紐緒閣下かと思ったんですが、半端じゃないです。17歳で、既に国中に手ゴマがいます。テロだって起こしちゃえます。しかも1930年代にして、クローン研究にまで手を出しています。下校のお誘いだって他のシュトラールの方々と違います。「帰るぞ。供をしろ」ですよ。一番濃いキャラだと思います。
文通で愛を育む、隠しキャラ、アイザック。1年目の夏の別荘で強制的に会わざるを得ないのに、隠しキャラと言っていいのでしょうか?全然、隠れてないんですけど。
そして、うざくて仕方ない女キャラ達。一応、女友達と銘打ってますが、はっきり言ってこんな性格の悪い友達、いらないです。大体、自分を褒めちぎってもらい、一緒に他人を罵らないと友情が深められないって、ほんまに友達か?うざいので相手にしなければ、爆弾ばんばん爆発させて、シュトラールに悪口言いふらされて、せっかく上げたシュトラールの好感度まで落とされる始末。しかも、狙いのシュトラールを落とせない場合は、この友達達に「媚薬」で持っていかれてしまう…。友達設定考えた人、友達関係で何かあったんでしょうか?

我が家は、リビングにPS2が置いてあるので、プレイ中、相方のツッコミも入る。
銀河英雄伝説』を読んでいる相方は、オルフェを見てラインハルトを、エドを見てキルヒアイスを、ルーイさまを見てオーベルシュタインを連想したとのこと。やっぱりね。
ちなみに、相方は、オープニングのエドの「運命感じちゃわない?」という台詞が非常にむかつくらしく、オープニングを見る度に「感じるか!ぼけ!」と言わずには居られないらしい…。

なんかキャラツッコミだけで、エライ時間が掛かってしまったので、今日はここまで。お風呂入って、プレイして寝ます〜。