あねごんの気の向くままに

あねごん(Twitterではぐっぴぃ)の気が向くままに綴るBlog的なもの

ネオロマンス・ライブ 遙か祭り2005 その2

昨日に引き続き、ネオロマイベントの感想。多分、遙かをプレイした事ないとわからないと思いますが、気にせずに行きます…。参考までに公式ページ。
遙かなる時空の中で 公式ページ http://www.gamecity.ne.jp/haruka/

  • なんだかんだとお喋りしているうちに開園時間になり、ライトが落ちる。その途端、きゃ〜!という歓声が…。私もそんなにコンサートとか行ってる方ではないけど、ライトが消えた途端に、こんなに歓声が上がるのは初めてかも。そんなこんなで曲が流れ、オープニングは、八葉抄の主題歌、「遙か、君のもとへ…」出演者全員が舞台へ登場。関智さんのパートが来る。CDでではあるが、歌声に惚れた人の、初めての生唄なので、実はかなりどきどきした。今まで、CDの歌声に感動して、逆に生唄聴いてがっくりした人もいたので、CDで聞くのとあんまり変わらない感じでとてもホッとした。
    その余韻に浸るまもなく、地朱雀の宮田さん、天朱雀の高橋さんのパートへ。どうやらお隣さんが熱狂的な天朱雀ファンらしく、真横できゃぁぁぁぁ!の歓声が…。正直、耳が痛い。オープニングでこれだから、高橋さんがピンで登場した時を想像したら…。orz(想像通りでしたが)
    あんまりオープニングの話を覚えていないのは、関智さん生歌で、実は興奮していたみたいなのと、お隣さんにびっくりしたからだろう。マジな話、一晩経った今も、右耳に変な違和感が残ってます。(泣)
  • トップバッターは地白虎の井上和彦さん。歌は、八葉抄挿入歌の「緋色の涙の女よ」。ムードたっぷりの歌。歌いながら、いきなり流し目を決めるので、会場前列の方から「きゃぁ〜」と悲鳴のような歓声が。途中からは、あんた、わかっててやってるやろ?と突っ込みたくなるタイミングで、ポーズ。その度に、会場前列の方から「きゃぁ〜」。正直、私は大笑いさせてもらいました。
  • 和彦さんの紹介で高橋さん登場。舞台の上で、和彦さんと呑みに行こう、と約束してました。和彦さんファンが多いのを意識して、高橋さん「うらやましいだろう!」みたいなこと言って笑わせてました。しかし、高橋さんの人気も凄かったです。歌は八葉抄挿入歌の「炎の涙で泣きじゃくれ」。最近出たCDの曲で、今回のイベントで初披露。…のはずなのに、サビの部分に入ると、会場が一糸乱れず、前方下から上に手を回転させる振り付けを…。それまで普通に手拍子で聴いていたが、思わず硬直状態…。隣のKさんと、思わず顔見合わせて、すごい…、と一言。さすがネオロマパワー…。正直、侮っておりました。
  • 高橋さんの紹介で、宮田さん登場。収録裏話をしてくれました。イノリと詩紋は、実生活では逆の関係らしく、ご飯食べに行くと宮田さんが「何食べる?」と尋ねておいて、なかなか高橋さんが決められないので代わりに「うどんね」「ラーメン」と決めちゃうんだとか。宮田さんも八葉抄挿入歌で、「ミルフィーユ・ドリーム」。派手さはないけど、丁寧に歌ってる感じでとても好印象。詩紋ソングでは一番好きかも。
  • 次は、宮田さんの紹介で、天玄武の保志さん登場。睡眠時間の話で、保志さん曰く4.5時間以上寝るとやばいらしい。どうやばいのかというのは、それ以上寝ると起きる気が失せるらしい。保志さんも凄い歓声でびっくりして、あまりコメントを覚えていない。歌は遙か2の「彩雨の揺り篭」のアレンジバージョン。保志さんの遙か持ち歌の中では、一番好きな曲だったのと、いい感じにポップにアレンジされてたので、結構気に入った。保志さんの歌い方にも、このアレンジの方が合ってる気がする。
  • ドラマその1
    詩紋が鷹通から漢詩を教わっているところに、天真が通りかかる。漢詩というので、場を去ろうとするが、詩紋からお菓子があると聞いて「サンキュー」と答えたのをきっかけに、鷹通が天真、詩紋のしゃべる言葉(英語)を、教えてくれという話。最初は、書物だの、眼鏡だの普通の単語を尋ねられたのに、白虎やら、龍神やらを尋ねられ、四苦八苦しだす天真と詩紋。八葉と聞かれて、「ハ〜チヨ〜」とよくある似非外国人っぽく答える天真が笑えた。鷹通が「酒は?」と聞いたのに、天真が「鮭」と勘違いし、サーモンと教え、サーモンを嗜む、サーモンを燗する、であれ?っとなって終わり。あれがなんでオチなのか良くわからん。鷹通の「酒」を「鮭」と聞き間違えた、とするにはかなり無理あったからか?
  • ドラマその2
    友雅が一人でいる所を見つけたシリンとセフルが、お館様から借りた変身ステッキで貴族のお姫様と男童に化け、友雅を誘惑してぎゃふんと言わせてやろう、としたところが、友雅に返り打ちされる話。当然、友雅の返り打ちなので、歯の浮くような台詞の連続。その度に、会場の右側の一角から、いや〜ん!キャァ〜の歓声が上がり、場内からもその反応に笑いが起こっていた。当然私も大笑いしてました。友雅を誘惑するつもりが、誘惑されつつあるシリンに、セフルが正気に戻す為に「あそこにお館様が龍神の神子といる」と一言。その途端に「え?!何処にお館様が?!お館様は今日は東京で仕事があると言っていたのに!」とおそらくアドリブで反応したので場内爆笑。シリンとセフルがいつも通り?自滅して、捨て台詞を残して去って行くのだが、残った和彦さん、シリンとセフルの掛け合いに素で笑ってしまったらしく、しばらく演技に戻れなかったみたいなのが面白かった。
  • 石田さんの泰明の語りで歌の部再開。天白虎の中原さんが登場。ギターの弾き語りで、八葉抄の挿入歌の「風待ち月に吹く風は」。このイベントの為に、アコースティックバージョンに編曲してもらったとか。人前でギターを弾くのは18年ぶりとか。
    歌い終わった後で、中原さんが和彦さんを呼んで、白虎コンビ集合。遙か2の白虎デュエット「爛漫の嵐を抱け」。難しいのやるなぁと思ったけど、ノリがいい曲でもあるので、ライブには向いているかもしれない。収録はバラバラだったらしく、合わせて歌うのは今回が初めてだとか。その割には、ばっちり息はあってたと思う。
  • 白虎コンビの紹介で、川村さんが登場。どんな話か覚えてないけれど、川村さんが上手く乗せて、二人にジャケちらさせて、会場から歓声を巻き起こしてました。歌は、「氷炎の薔薇の不幸」という新曲らしい。さすが、川村さん、歌上手かったし、踊りも綺麗だった。クライマックス当たりで、蜘蛛の糸ば〜ん!とやって、そのままクルクル回って、歌終わった時には、もつれて困ってました。川村さん曰く、いつも舞台を散らかして、八葉に顰蹙買ってるとか…。歌うごとに怨念が隠っていく感じだ、しかし、これだけ穢したらパシフィコ横浜はお館様のものだ、とか、なかなかコメントで笑わせてくれて好印象。
    川村さんの紹介で、浅川さん登場。グリーンのシャツに、短パンと言うスタイル。セフルを意識しての衣装らしい。スタイルいいから、凄く似合っていた。歌は八葉抄のエンディング「浮雲〜flowing〜」を独りバージョンで。この歌も、遙かソングではかなり好きな曲だ。

今日も、そろそろ疲れてきたので、続きはまた明日…。全然まとまってませんな。