あねごんの気の向くままに

あねごん(Twitterではぐっぴぃ)の気が向くままに綴るBlog的なもの

ネオロマンス・ライブ 遥か祭り2005 その3

まだまだ続いてます、遥か祭りの感想。今日中には、なんとかケリ付けたいねんけど…。

  • メッセージコーナーに突入。先ず、川村さんが政子さまの声で「あなた方の絆、見せて下さいな」。さっきまでシリンやってたのに、ころっと演技が変わるのにびっくり。声優さんってすごいなぁ。メッセージは、遙か3のキャラで、将臣の三木さん、九郎さんの関智さん、弁慶の宮田さん、ヒノエの高橋さん、リズヴァーンの石田さん、白龍(小)の大谷さん。将臣は、朝、遅刻しそうなので、自転車で二人乗りしていこうとする。九郎さんは、デートの待ち合わせしてたけど、神子が風邪ひいてるのを心配して、帰ろうとする。弁慶は、行方不明の神子を探して見つけての会話。ヒノエは、赤い糸がどうのこうのという会話。(例のお隣さんが悲鳴を上げてらっしゃったので、あまり聞こえなかった…)リズ先生は、夜一人歩きしている神子を心配して…、と言うシーン。白龍は、シチュエーションらしい物が良くわからなかった。
    まだまだ、判官びいき中なので、きっちり覚えてるのは九郎さんのみ。待ち合わせ場所に来た所、風邪ひいている神子に、いつも通り、馬鹿かと言って、即「帰るぞ」と言って帰ろうとする。ちゃんと関智さん、台本見ながら、演技してくれるんですよ。帰るぞ、と言えばくるっと帰ろうとする。ところが、「ん?」と立ち止まって一点に注意を向ける演技をするので、そこに神子がいて、神子が何か言っているらしいのがわかる。だからその次の九郎さんの「楽しみにしてたのにって、お前だけが楽しみにしていたと思ってるのか」と言うような台詞に実感が篭る。う〜ん、役者だね。九郎さんのそのリアクションが嬉しかったのか、神子が笑っているらしい。九郎さん、テレながら「笑うな!」そして、「家に帰るまでの間は、一緒にいられるんだろう?」めちゃ、九郎さんらしいシチュエーションですよ。九郎さん、可愛いよ!すみません、直後の弁慶さん、余韻に浸りきってて、ほとんど思い出せない。ヒノエはお隣さんパワーに圧倒され、あまり聞き取れてませんが、運命らしいです。次のリズ先生の演技は、最後の「お前を失いたくないのだ!」と言って身を翻して行く石田さんがかっこよかった。大谷さんの白龍は、すごいなぁと。人間じゃないので言葉を知らない役って、本当に難しいと思うのだが、生でこのメッセージが聞けただけでも、価値あったと思う。
  • フリートークへ。進行は、神子役の川上さん、星の一族の大谷さん、コーエー社員さん。出演は、天青龍の三木さん、地白虎の和彦さん、天玄武の保志さん、地玄武の石田さん、鬼役の川村さんと浅川さん。先ずは、アニメの感想で。石田さん、ゲームや本編では融通聞かない泰明が、番外編の時に嘘の占いをやったのにびっくりしたとか。和彦さんは1話目に、神子に抱きついたら神子の中の龍が暴れて、家壊すわ、地震起こすわ、大変な事になったのをみて「そんなに俺が嫌かよ!」と4話目くらいまで落ち込んだらしい。保志さんは、最近の回で泰明と協力出来たのが嬉しかったらしい。石田さんや三木さんなどに散々弄られてましたが。三木さんは、頼久として最近の回をテレビで見てたら、自分演じる頼久は、強くて役立つ役だと思ってたのに、泰明の走り見て「オレ、いらねーじゃん」とショック受けたとか。
    その後は、大谷さんが、泰明の「問題ない」が好きだ、という発言から、即興で「問題ない」コンテストが開催される運びとなる。審査員は石田さん。じゃ、挙手制で、とした所、誰も手を上げない。そしたら、石田さんが「天真の問題ないをやります!」と天真の物まねを。正直、似てない。そしたら、舞台の袖から、居ないはずの関智さんが顔を出して、場内爆笑。気を良くしたのか、石田さん、詩紋の物まねをしたのだが、宮田さんは出て来ず、関智さんが手で×を作って舞台袖に再度登場。引っ込んだと思ったら、宮田さん連れて現れて、またして場内爆笑。ネタばっかりしてる場合でもないので、座席順に自分のキャラで問題ないを言う事に。川村さんがシリンとして「問題ない。おほほほほ!」と演じ、石田さんが「合格!」と判定するや否や、大谷さんがすくっと立ち上がり「ここは、そうじゃないと思うの!」石田さん「!!あぁぁあぁぁ〜!」判定やり直しで「問題ない」…和彦さんが「力関係が出てるよね」と突っ込んでまたまた爆笑。それからは、みんなそのキャラらしく演じてくれ、それはそれで面白かったのですが、オチ担当の保志さんが永泉として「問題あるような、ないような…」と焦れったく問題ないを言った所、石田さん「問題ありだ」とお約束でフリートークも終了。
  • 三木さんの頼久さんの語りで、歌へ。関智さん登場。なんか既に 私 が 舞い上がってたようで、何言ってたのか覚えてない。そして琴の音色のイントロが!「火群の地平線」だ!この歌、めちゃ好き。毎日聞くくらい好き。目覚まし代わりにこの曲で起きてるくらい好き。この生歌を聞きたくて、今回来た、と言ってもいいくらい好き。この曲が聞けただけで、今日来た甲斐がありました。実際に生で聞くと、ほんとに声量があるから、多少動き回ってても声がぶれないし、のびる所は生で聞いてものびてるし、もう言う事ありません。感動です。言葉もありません。そしてみんな1曲しか歌わないのに、関智さんはもう1曲「瞳と瞳のIgnition」を披露。これも好きなんだよな〜、と結構テンション高かったはずなのに、間奏中にモニターに出たアニメのシーンでなんか現実に戻る…、あ、あれ、天真空回り、天真自身も回ってる回だ…。せっかく「祭り」なんやから、もっとかっこいいシーン使ってやって下さい。orz
    歌い終わった瞬間、舞台に倒れ込む関智さん。あれだけ動き回ってたら、そりゃ疲れるわな。ご苦労様でした。
  • 関智さんの紹介でじれっ隊登場。汗かいてる関智さんに保志さん「どうしたの?汗かいて」関智さん「…歌ってたから」。保志さん、ホンマに天然やなぁ。じれっ隊への勧誘をする3人に対し、シリンの残した蜘蛛の糸で線を作って「ここから入って来ないで」とか「俺の演じるキャラ、そういう方向性じゃないから」とか言って防衛する関智さんとのやり取りが面白かった。じれっ隊は2曲を披露。またしても、初参加の人間には衝撃の現象が…。今日、何の曲を歌うかわからないはずなのに、会場の前の方、みんな白いハンカチを振って踊っているではないか!Kさんと又しても顔を見合わせる。当然、お隣さんも白いハンカチを振って踊っています。皆凄いね〜。
  • そして、エンディングへ。全員で「遼遠の旅路を行け」。皆、楽しそうにそれぞれに歌っていた。三木さんと関智さんが中央で二人で歌ってたり、石田さんも、マイクは使ってないけど、口ずさんでるようで、お二方の歌はなかったけれども、それだけで十分でした。語りの部分で、石田さんが舞台中央へ出て語り始めると、石田さんの後ろに関智さん、三木さん、という風に皆が集まって行って、手を前の人から少しずつタイミングずらして上下に動かして、真正面から見ると千手観音みたいに見えるパフォーマンスをやりはじめるではありませんか。しかも、石田さんは気付いていなかったみたいで、台詞終わって振り返ると関智さんが手を振ってたので、素で吃驚してたみたいで、笑わせてもらいました。2回目の台詞の時は、やはり関智さんを先頭に身体を全体を動かすのをやっていて、遙かメンバー仲いいんだなぁ〜と、見てる方も凄く楽しかったです。
  • アンコール。「アンコール」とはっきり聞こえるアンコール、いろいろコンサート行きましたが、初めてでした。さすがネオロマ(違う)。アンコールで、バンドメンバーの紹介と、出演者全員がそれぞれ挨拶。関智さんが挨拶で、「来年、遙かなる時空の中で4、縄文時代編が出ます」と冗談言って笑わせてくれました。そしてもう一度、アニメのオープニング、「遙か、君のもとへ…」を全員で。ソロパートで、関智さんが語尾を「いたよぉぉぉぉ〜ん」と微妙におちゃらけて歌ったところ、続く宮田さんも「せいさぁぁぁあぁ〜ん」、高橋さんまでも「溢れ出してぇぇぇぇ〜ん」と歌って笑わせてくれました。
    いろいろ見る人によって、感想は違うと思いますが、私はとても楽しかったです。ネオロマイベントは、これが最初で最後かな?と参加するまでは思ってましたが、また八葉揃うんだったら、また行きたいな、と思います。出来れば、今度は八葉全員参加のドラマ、フリートークをやってもらいたいのと、せめてメッセージコーナーは全員分やってほしかったな、とも思います。
  • その後、Kさんと二人で、品川で飲み。イベントの感想とか、遙かのゲームの話とか、GS話とか、仕事の話とか、美味しい料理を肴に久々に気分よく飲めました。帰り道、相方との電話でイベントの感想を聞かれ、道歩きながら電話口で「関智、さいこ〜!」と叫んでしまった私は、冷静に考えるとかなりイタかったと思う。

思いっきり長くなったけど、とりあえず全部書いたので、気持ちだけはスッキリした。長々と書いてるので、気が向いたら削るかもですが…。