あねごんの気の向くままに

あねごん(Twitterではぐっぴぃ)の気が向くままに綴るBlog的なもの

 2009年信州・乗鞍旅行

 24日から27日まで毎年恒例の信州・乗鞍旅行に行って参りました。関西に居た時にお邪魔させて頂いていたサークルの皆さんの旅行に、毎度夫婦で便乗参加させていただいてます。主催されている方は、私と同年代なのですが、メンバーの皆さんは、結構年配の方が多く、私たちのお父さんのような歳の方もいらっしゃいます。今回は、初めてお会いする方はいらっしゃらず、去年お会いした方、数年ぶりにお会いする方ばかりでした。さらっとイベントをば。

  • 松本駅に11時頃来てほしい、とのことだったのでそれを目指して出発したのですが、出発後30分ぐらいに雨が降り出し、すぐに土砂降りになって、中央道に入った時点で50km規制がかかって間に合うのかと冷や汗もの…。しかし、談合坂SA辺りで雨も上がって来たので、一安心。SAでだらだら遊ぶこともなかったので、10:45頃に松本駅に到着しました。まずは、先に乗鞍入りしている主催者Tさん一家と合流、改札に移動して大阪から電車で来るメンバーを待ちました。11時頃、大阪組とも合流です。
  • 去年と同じく石井味噌さんにてお昼ご飯を。大根の味噌漬けがとてもおいしかったので、購入。相方も、もろみ味噌を買っていました。
  • お昼を食べた後は、EH酒造にて酒蔵見学。信州の地酒「酔園」の酒蔵です。まるでどこかの結婚式場とかのホールのような建物で正直びっくりしました。5種類お酒を試飲させていただきましたが、個人的には「女の夢」が好みかな? Tさんと相方はドライバーなので試飲できず。
  • 毎年お世話になっている、ペンションお花畑にて宿泊。オーナーさん一家のお人柄と、オーナーさんの撮られる写真がとても素敵なのです。
  • 2日目、安曇野にてブルーベリー狩り。みんなでたくさんブルーベリーを摘みました。摘んだブルーベリーの一部は、晩ご飯のデザートのアイスクリームのソースや、翌日のお肉料理のソースに変身していました。激うま!
  • 乗鞍高原国民休暇村にて温泉を堪能。乗鞍にも炭酸泉があるんだと感心しました。Tさんのお子さん二人に非常に懐いてもらっていたので、二人と殆ど行動を共に…。とんぼ玉で釣っていたせいか、精神年齢が近いせいか?(をい)
  • 食後のフリータイムは、とんぼ玉を持ち込んで、みんなに見てもらったり、子供や女性陣と一緒にアクセサリーを作ったりしてました。実は、このサークル旅行でとんぼ玉と出会ったので、毎年成果報告しています。レベルが上がったとみんなに誉めていただけて、正直嬉しかったです。
  • 3日目、ペンションの他のお客さんの上高地行きに便乗して朝6時頃に大正池へ。天気は今ひとつだったのですが、朝もやに煙る大正池が綺麗でした。鴨がほんの数十センチに近づいても逃げないので、携帯で写真を撮りまくっていたら、朝もや写真を逃すという馬鹿さ…。


  • いろいろ訳あって、朝ご飯はバーベキュー。おいしかったけど、朝からバーベキューはやっぱりヘビーかも。と言いつつ、大阪組に付き合って昼ご飯におそば食べに行ったり、デザートにスイカ食べたり、この3日間で絶対太った気がする…。
  • 大阪組を送りにTさんと相方の車にて松本駅へ。また、来年お会いしましょうと、再会を約束しつつお別れ…。この後、大阪組に訪れる災難を誰も予想していませんでした。
  • Tさん一家と我が家がもう一泊ということで、晩ご飯に舌鼓を打っていた所、大阪組から電話が…。なんと大雨で電車がストップとのこと。名古屋で新幹線に乗り換えもあるし、正直、メンバーに高齢の方もいるし、オーナーさん一家も含めてみんなで心配していました。その後、9時頃に電車が動き出したとのことで、この時間ならなんとか大阪まで帰れるだろうと一安心したのですが、翌朝、大阪組からの「名古屋で列車ホテルに宿泊、今帰り着きました」との電話が。その後、複数のメンバーからペンション宛、Tさん宛、私宛に電話があり、それぞれから大変な様子の報告がありました。大阪組の皆さん、本当にお疲れさまでした…。
  • サークルのメンバーには、ゲームおたくな事は隠していたのですが、Tさんの携帯が上高地や乗鞍では通じない所があった所為で今回、私の携帯が大活躍しました。その所為で、九郎さんのストラップや、九郎さん待ち受けを見られて、アニメおたくと思われたみたいです…。(T-T)
  • ペンションでオーナーさんとTさん一家とお別れ。ハロー安曇野とんぼ玉美術博物館を見学。現代のとんぼ玉とかを見られるかと思ったのですが、世界の古いとんぼ玉と、明治大正期のガラス容器、皇室の引き出物(金平糖を入れる銀容器)の展示がメインでした。

その後、豊科ICから長野道に入り、中央道にて帰ってきました。少し天気がよくなかったけれど、とても楽しかったです。また、来年も懲りずに仲間に入れてほしいなぁと思っています。