あねごんの気の向くままに

あねごん(Twitterではぐっぴぃ)の気が向くままに綴るBlog的なもの

 今日の龍馬伝

 久坂玄瑞登場…。社会人になるまでは、龍馬に次いで2番目に好きな幕末志士だったので、この描かれ方は結構ショック。少なくとも人に脱藩を唆して、自分は藩に拘るような男ではない。彼は蛤御門の変で自刃するけれども、彼自身は進発派ではなく、立場上、来島又兵衛らの暴走に付き合わざるを得なかった、ある意味悲劇の人だと捉えてるんですが、今後どう表現されるのか、不安…。それから、相変わらずの武市さんの小物っぷりに泣けてくる。ただ、ある掲示板で「このドラマはあくまで弥太郎の視点だ」と言うのを見て、ああ、確かに、自分の地位を引き上げてくれた吉田東洋を殺した武市や、尊王攘夷を悪いように表現するのは有りかも、と少し思い直しましたが、それでもなぁ…。後、大分前にどこかで読んだのですが(その記事が見当たらない…、NHKか製作関係者の話だったんですが…)、このドラマは映画「アマデウス」のモーツァルトサリエリの関係をモチーフに作ったとのこと。と言う事は、龍馬暗殺の黒幕は弥太郎になるのか?!