東京都現代美術館「館長 庵野秀明 特撮博物館」

　相方が宮崎駿氏や庵野秀明氏の作品が好きで、見に行きたがってたのでお付き合い。現在、東京都現代美術館で展示されている「館長　庵野秀明　特撮博物館 〜ミニチュアで見る昭和平成の技〜」を見てきました。都バス１日乗車券を使って、バスでの移動です。会場には14:40頃についたのですが、チケット購入に30分、入館に5分の待ち時間でした。客層は30歳代くらいの男性が主体なのかなぁ、と漠然と思ってたのですが、男女問わず子どもから60年代まで、外国の方もいらっしゃいました。
　ゴジラ、モスラ、ウルトラマン、その他の特撮で使われたミニチュア等が展示されていました。意外とウルトラマンの地球防衛隊関係のマークは覚えてました。会場では、この展示で公開された「巨神兵 東京に現わる」の特撮映画が上映されており、メイキングとか、そのために作ったセットなどが展示されていました。こんな風に特撮って作られるのか、とメイキング映像が非常に面白かったです。人は多かったですが、思った以上に楽しかったです。

基本は撮影不可なのですが、一部セットの部分は撮影可でした。

巨神兵を見上げる人々。これもミニチュアで高さ15cmくらいのものでした。

破壊された東京タワー。多分、特撮で一番たくさん倒壊したシンボルタワーだと思いますw

戦車がある風景。遠くにセットの中を見学している人が映っているので、実際の大きさがどんなものかわかりやすいかと思います。