あねごんの気の向くままに

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 遙かなる時空の中で3 運命の迷宮

 4月まで封印するつもりだったのですが、プレミアムBoxのCD-ROMとフォトライブラリを見て、九郎さんが気になって仕方ないので、封印解除…。こんにゃくのようなふにゃふにゃな意志です…。orz
 以下、ネタバレ注意。

遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(通常版)

遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(通常版)

 プレミアムBOX特典のフォトライブラリ(本)には、すべてのスチルが収録されていて、はっきり言ってネタバレ満載ですが、ゲーム中では確認しずらい細部が見られるので良いです。CD-ROMは、音声チェックしかしていません。相方のすきを狙って、Win機を奪うしか見る手段がありません。マカーにはつらい特典です…。
 雰囲気はダンジョンRPG。遙か3と十六夜記のセーブデータがあれば、宝箱が増えて、時の結晶ということで、イベントがおまけから見えるのですが、今まで一生懸命育ててきたキャラデータは引き継げないので、キャラは一から鍛え直しです。
 ストーリーは、遙か3の大団円エンドの続き。ダキニテンを追って現在にやってきた八葉達。元の時空に戻れない理由を探すうちに、鶴岡八幡宮に不思議な迷宮が現れて、迷宮の謎を解いていきます。とりあえず、九郎さん狙いでスタート。いきなり、車に引かれそうになって、九郎さんにめちゃくちゃ怒られました。木彫りの犬を貰ったり、シリーズ初の手合わせをして貰ったり、絆の関を開いて、絆を上げて…。関係ないですが、九郎さんの戦闘中の台詞「常に気を抜くな、わずかな隙が命取りになる」を聞いて、フルメタル・パニックの相良宗助?と思ってしまいました。
 笑ったのが四神探し。迷宮内の図書館に各四神の本があるのですが、ネズミに現八葉の記述のページが悪戯されていて、四神が力を出せない。そこで、天地の八葉が力を合わせて、四神の力を取り戻すのですが…。白虎…、ネズミの食べ残したチーズでページが引っ付いて力が出せないってどうよ…。青龍…、天地の青龍の記述がない、というので、二人で好き勝手に自己紹介書き込んで力が復活って、そんな大雑把でええんかいな…。ただ、1、2の八葉についてふれてある所が、にやっと出来たと言うか、面白かったです。
 ラスボスは、ダキニテン。ダキニテンが神子に取り付いていて、ダキニテンを閉じ込めて置くために、神子が力を具現化したのが、迷宮だったと言うオチ。九郎さんと一緒にダキニテンを倒して、エンディング。今までの九郎さんからは想像できない、甘い台詞と甘いスチルでした。
 幻影という不思議なキャラクターも現れますが、声とエンディングの歌詞に「揚羽蝶」という単語があるので、清盛の若い頃だろうなぁと予想。気になったので、将臣を落とした所、やはり、清盛であることが判明。
 とりあえず、おおまかな謎が解けてスッキリしたので、仕事が落ち着くまで封印です。あ、ちなみに、遙か3のトレカ、フルコンプ出来ました。