遙か祭2008 ？

　ネッ友のHさんと東京某駅で待ち合わせて「ネオロマンスイベント 遙か祭2008」の昼の部を観に横浜パシフィコまで行って参りました。すみません、2005年の祭りと比べたら、全然面白くない。遙か３紅の月の生アフレコオンリーといっても過言じゃない。はっきり言って「遥か３紅の月祭り」と言うのが正しいんじゃない？のと言うのが正直な感想。
　確かに、アニメに合わせて生アフレコする声優さんは上手いと思う。でも遙か祭と銘打ってるのに、紅の月しか出し物なくて、１、２は皆無。他は、ネオロマ舞台のDVD宣伝の為に、舞台俳優さん呼んでトーク。正直、舞台俳優に喋らせる時間があったら、声優さんのフリートークが聞きたかった。遙か４の紹介が、唯一フリートークっぽかったけど、全員が出る訳ではなく、布都彦、柊、遠夜、忍人の４人だけ。愛のメッセージも、紅の月のドラマに無理矢理こじつけてるから、愛のメッセージだとわかりづらい。で、メインは紅の月のアフレコだから、将臣と望美のやりとり中心で、その他は自然脇役で、九郎さんファンの私は、あまり面白くない。途中、歌が入って、それはそれでよかったです。関智さん歌わなくってがっかりだったけれど…。
　せっかく、ミニドラマのシナリオを渡せば、上手く調理出来るプロが揃ってるのに、個性を出させない調理をさせてつまらなくしている感じ。いつもの声優さんの人柄がわかるやり取りが殆どなくって何を見に行ったんだろうって感じです。アニメのDVD見ればわかるモノをわざわざ舞台でやる必要性はなんなん？企画側の準備不足の感が否めない。全額返せ、とまでは行かないけど、値段分楽しめたかと言うと、幾らかは返金して欲しい気分です。
　行けなかった2006年はDVDで観て、１、２、３のミニドラマがあって、歌う人が歌って、フリートークで面白くて、2005年の足りない分をよく補完して凄くよかったと思いました。なんで？せっかくよくなってたのに、なんで後退してんの？高い金出して、アニメDVDまで買って、正直納得行ってません。ああ、DVD予約してまで買うんじゃなかった！q(>_<)p
　初参加のHさんは、高橋さんと関智さんの歌を楽しみにしてたらしいので、高橋さんの歌だけでも聞く機会があってそれはよかったなと。ああ、Hさん、イベント後「納得いかん！」と愚痴ってごめんです。楽しんでくれてたら感じ悪かったですよね。ちょっとだけ反省してます。
　あ、お昼に食べたコンチネンタルホテルのランチは、美味しかったです。これが唯一の収穫だったかしら。

P.S　3/3追加
某巨大掲示板によると、千秋楽は良かったとの評価だったので、なんだかなぁって感じです。
それから、物販コーナーで、九郎さんのプロマイドと交換してくれた方、こんな所で書いて伝わるかどうかわかりませんが、本当にありがとうございました。m(_O_)m