割烹着

　とんぼ玉の作業の時、ガラス棒をしっかり余熱しておく必要があるのですが、余熱不足だったりするとパリンと割れたり欠けたりするのです。パーツ引きの時などはポンテを保温しておく必要があるのですが、保温に失敗してやはり割れたり欠けたりするのです。で、熱いガラスのかけらが飛び散って時々服を直撃します。綿100％だと問題ないのですが、化繊だと溶けて服に穴が開いてしまうのです。これから冬場はセーターとかフリースとか着たいんですよ、あったかいから。けど、服に穴があく事を考えると、寒くても長Tシャツで頑張るしか無い…。(T-T)　お風呂上がりにちょっととんぼ玉を作りたいのですが、これからの季節、フリースとか化繊のパジャマが多いので、我慢せざるを得ない。そういう事を愚痴ったら、相方が「割烹着着てやれば良いやん！」と一言。おぉ、なるほどと早速ネットで割烹着を探す事にしました。白でよく見かける割烹着は化繊なんですね〜。冬場だし、熱いガラスを扱うので、厚手の布で綿100%という条件で探したところ、デニム生地の割烹着が見つかりました。速攻申し込んだところ、とても素早い対応で注文から２日で手に入りました。嬉しくて、昨夜早速風呂上がりに使いました。これで、あったかい格好でとんぼ玉が作られる…。嬉しいです。