あねごんの気の向くままに

あねごん(Twitterではぐっぴぃ)の気が向くままに綴るBlog的なもの

 恒例!信州旅行

 6/29〜7/1と毎年恒例の信州旅行に行って参りました。13時にお昼ご飯を食べて松本駅に集合ということで、中央道経由で松本へ。1年ぶりにお会いする方、初めてお会いする方、約8年ぶりにお会いする方、皆さんと挨拶を交わして、まずは乗鞍高原のペンションへ。こちらも、毎年お世話になっていますペンションお花畑です。
 ペンションに荷物を置いて、1日目のメインの岐阜県平湯温泉へ。ひらゆの森という施設の温泉に行きました。宿泊施設もある温泉だそうです。内湯の他に露天風呂が12種類もあって、なかなか楽しい温泉でした。幹事さんのお子さん(小6)と12種類全部制覇したせいか、メチャクチャ疲れました。帰りに売店を覗いたら、赤かぶ漬けがあったので、赤かぶ検事ファンとしては買わねば、と赤かぶを購入。温泉をじっくり堪能しました。

 翌日は上高地乗鞍高原温泉へ。梅雨時期なので天候を心配していたのですが、晴天でした。ペンションのオーナーがおっしゃるにはこの時期には珍しい好天とのこと。人が少ない時間に移動するのがこのツアーの醍醐味なので、ペンションを5時前に出発し、上高地バスターミナルに5時半到着でした。天気がいいので奥穂高や焼岳がとても綺麗に見えました。梅雨は上高地のオフシーズンだそうで、例年になく人が少なく感じました。


 左上:上高地と言えば河童橋
 右上:上高地ホテル白樺荘の辺りから見た奥穂高
 左下:人のいない河童橋。十年ほど来て初めてみた光景でした

 河童橋から梓川左岸ルートを通って明神池へ。明神橋辺りから望む明神岳の風景がとても好きです。

 右:何度来ても明神池の景色はとても美しくて大好きです。ただ、ここは足場が悪い。
 左:私が明神池を堪能している間、他のメンバーは嘉門次小屋にて岩魚の塩焼きを堪能しておりました(私1人が単独行動しているだけです)。岩魚が苦手な人もここで食べると好きになったという人が多いのですが、私は残念ながら苦手なままです。

 上高地の水の流れは透明度が高くとても綺麗です。川の流れを見ているだけでも心が落ち着く気がします。

 野生の猿に今年も何度か出逢いました。人慣れ化が進んでいるようで、お手洗い等に「人慣れが進むと人、猿ともに不幸なのでエサを与えないでください」という旨の張り紙がありました。
 お昼頃に上高地を後にし、乗鞍高原に戻ってお昼ご飯を食べて、乗鞍高原温泉へ。湯けむり館に行きました。ここの温泉は硫黄泉の濁り湯でとても温まって気持ちがいいです。難を言えば、匂いが凄くて、洗濯しても匂いが取れないこと、でしょうか?今も、自分の体や洗濯後の衣類からもほのかに硫黄の匂いがします。
 晩ご飯はペンションでバーベキュー。たくさん食べて、たくさん飲んで、たくさんおしゃべりしました。

 3日目。残念ながら雨で白骨温泉に行くか、予定通り乗鞍岳の大雪渓を見に行くかで幹事さんが悩んでましたが、ペンションのオーナーが山小屋のオーナーに天候を確認してくれて、しとしと雨だとのことで、予定を決行することに。しかし山に登につれ霧が深くなり、雨も強くなってきたので、ポイントポイントでバスを止めてもらって写真を撮りました。大雪渓では雨ですがスキーやスノーボードを楽しもうとする人が定期バスで上ってきていました。

左:大雪渓付近の雪の壁。高さは最大で4mくらいだそうです。
右:まだまだ雪の残る乗鞍岳。新緑とのコントラストが綺麗でした。
 お昼ご飯を食べて、ペンションのオーナーに別れを告げて、松本駅へ。大阪に帰る人たちとまた来年ここでお会いしましょう、と約束をして松本駅で皆さんと別れました。
 相方は美ヶ原のビーナスラインを走りたがっていたのですが、雨が酷くなりそうなので断念し、一路東京へ。例年のパターン通り、途中渋滞に遭いながらも無事に帰ってきました。
 今年も、皆さんに会えて楽しいひと時を過ごすことが出来ました。また来年、大阪のメンバーと会えることを楽しみに、明日から頑張ろうと思いました。